2013年9月25日水曜日

「小山憲市紬織展 糸に導かれて」のお知らせ

小山憲市さんは、信州の上田紬の伝統を継ぎながら、常に今を生きる女性に着ていただく着物を目指して新しい挑戦をしてきました。皆様に手に取ってみていただきたいと思います。どうぞ、お気軽にお出掛けください。

賛助出品として「加賀友禅のおあつらえ染め帯」吉田淳子、毎田仁嗣、坂口幸市などによる紬とよく合う染帯をご覧いただきます。地色はお好きな色をお選びいただけます。あなただけのお誂え帯です。

会期中の10月12日(土)〜14日(月)、18日(金)〜20日(日)には、小山憲市さんが在廊しております。お気軽にお声かけください。

会期 10月12日(土)〜10月20日(日) 会期中は無休となります。
「小山憲市紬織展 糸に導かれて」の詳細は、こちらでご確認ください。

2013年9月10日火曜日

28日からの「真砂三千代 衣展」のお知らせ

毎年開催しています「真砂三千代 衣展」の2013 autumn & winter collection を開催します。秋から冬へ、季節の訪れを感じながら上質のウールや手織りシルクでゆったりと重ね着のできる衣を作りました。

今回ガレリアで初めて、「ブラックフォーマルお誂え会」も行います。ご自分のライフスタイル、好みに合わせたブラックフォーマルをお求めの方も多いと思います。真砂三千代さんがデザインするお誂えを承ります。お気軽にご相談ください。

ブラックフォーマルお誂え会の日時
 9月28日(土) 午後1時〜6時
 9月29日(日) 午前11時〜午後5時

会期 9月28日(土)〜10月8日(火) 10月2日(水)は定休日となります。
「真砂三千代 衣展」の詳細は、こちらでご確認ください。

2013年9月6日金曜日

歌舞伎のお話のご案内

「団十郎・勘三郎の思い出〜舞台の神に魅せられる男たち〜」
日 時  9月15日(日)午後2時〜3時30分  参加自由
会 場  ガレリア表参道
講 師   関 容子(エッセイスト・歌舞伎研究家)

新しい歌舞伎座も出来て、歌舞伎人気も上がっているようです。数多いイン
タビユーを通して親交のあった故勘三郎・故団十郎が相次いでこの世を去り
ました。『勘三郎伝説』を書き上げたばかりの関容子さんに、お二人の思い
出などを語っていただきます。

● 関 容子(エッセイスト)
東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。1981年、詩人・堀口大學への聞書き
『日本の鶯』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。その
後歌舞伎エッセイに転じ、1996年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年
『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞。
著書
「日本の鶯」「中村勘三郎楽屋ばなし」「海老蔵そして團十郎」「舞台の神
に愛される男たち」他多数。