2012年9月20日木曜日

デンマークの工芸10人展〜展示中

明日から始まる「デンマークの工芸10人展」の展示が進んでいます。
鎌倉で始まったこの展覧会の企画者の、鵠沼の工芸サロン・梓の田中政子さんが朝から駆けつけて、展示をサポートして下さっています。
全体の雰囲気は、静かでありながら力のある独特の澄んだものがあります。
使う方、作る人たち、両方に見ていただきたい展覧会です。

2012年9月16日日曜日

クラシック美術館の硝子戸

この美しさは一見の価値ありです。

須坂クラシック美術館にて

昨年、ガレリアで古布を使ったお細工物と江戸時代から下町の商家に伝わるキモノの展示をしてくださった渡辺八重子さんの展覧会を、須坂で開催中です。
今日は「受け継ぐ着物とお細工物づくりのはなし」が行われています。9月半ばを過ぎたのに、30度をこえて広いお座敷も、暑さがこもっています。
熱心な受講生で盛り上がっています。着物として着たあと、最後まで端切れを大事にした昔の暮らしが忍ばれます。
展示は11月7日まで続きます。

2012年9月8日土曜日

アートトーク2012_「沖縄の染織と文化の今」

2012年9月7日(金) 19時〜  ※参加無料
ゲスト 萬代 学(琉球染織コーディネーター)
会場 ガレリア表参道

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只今、ガレリア表参道で開催している展覧会「琉球の染織展」で
お世話になっています、萬代商事の萬代学さんをゲストにお迎えして
アートトーク2012「沖縄の染織と文化の今」というテーマでお話し
いただきました。
芭蕉布、琉球びんがた、八重山上布などは、染織に興味のある人、
キモノ好きの人にとっては、一度は触れてみたいものです。
先代のお父様の代から沖縄の染織を紹介し、その継承を応援する
仕事をしてこられた萬代さんから、沖縄染織の魅力とともに、産地
それぞれの歴史や文化、本土の影響により独自性、希少性が失われ
つつある現在の問題など、現場を知る方ならではの貴重なお話しを
お聞きできました。

















「沖縄染織の魅力」とは…
染織の仕事は"女性の仕事"としてきた沖縄の女性たち。
南の風のようにおおらかな彼女たちは、一見'ええかげん'(?!)
(大阪弁の萬代さん曰く)そうにみえるかもしれないけれども、
その女性 たちの勤勉さや、まじめさ、そして優しさを合わせ持つ
真の力強さに裏打ちされていると語る萬代さん。

※「島の恵みを染める・織る 琉球の染織展」は、9月10日(月)まで。

2012年9月6日木曜日

ガレリア表参道で2年ぶりの小山利枝子さんの個展「小山利枝子展」のお知らせ

長年描いている花は、今もなお私を絵画へと誘い続けています。アクリル画、水彩画の他 に、近年はパステル画に熱中しています。また一年前から人物のスケッチを始めました。 リトグラフにも初めて取り組んでいます。様々な体験を経て最近ではより素直に描く事に向き合えるようになってきました。長野市では二年ぶりの個展です。どうぞ最新作品をご覧ください。
小山 利枝子

9月29日(土) 13:30〜15:00 にギャラリートークがあります。
小山利枝子さんに、最近の制作を通じて感じていることなどを、お話しいただきます。お茶などもご用意しております。お気軽にご参加下さい。

会期中は、小山利枝子さんが在朗しておりますので、どうぞお出かけください。


会期 9月28日(金)〜10月10日(水) 10月3日(水)は定休日
「小山利枝子展」の詳細は、こちらでご確認ください。

2012年9月5日水曜日

今月21日からの「デンマークの工芸10人展」のお知らせ

工藝サロン 梓さんに企画協力いただいた企画で、現代工芸で活躍中の作家たち10人の作品展です。この展覧会は、夏に北鎌倉で始まり、来年春には金沢も巡回いたします。長野でご覧いただく機会の少ない展覧会をぜひご覧いただきたく思っております。

会期 9月21日(金)〜10月2日(火) 9月26日(水)は定休日
「デンマークの工芸10人展 心をつなぐ手仕事 陶・ガラス・織」の詳細は、こちらでご確認ください。