2012年7月30日月曜日

善光寺大本願でリンボウ先生のアート・トーク

今日は長野も大変な暑さでした。猛暑の午後、でも大本願の中は涼しく、たくさんの方にお集まりいただきました。
今日の主催は善光寺表参道ギャラリーラインです。テーマは「古典文学と土地の魂」。万葉集や古今集などから、日本各地の歌枕となっている地名と、土地の魂が籠った地名が読み込まれた歌の意味などを分かりやすく、お話しいただきました。
ひさしぶりで大学の講義を聞いているような、気分を味わいました。
でも大学の講義はこんなに面白くなかったですね!
現在、刊行中のリンボウ先生の『謹訳 源氏物語』。思ったよりずっとリズミカルで読みやすく、かつ美しい響きがあります。